2023年を振り返って。

手 ハート 朝日

こんにちは

ともです。

もうすぐ2023年が終わります。
みなさんにとって2023年どんな年でしたか?

今年、我が家では母が救急で運ばれるという大きな事件がありました。実はこれについて書こうと思ってからずいぶん悩みました。

まず、このブログを読むことを楽しみにしてくださっている方がどのくらいいるのかな?と考えました。プライベートな事をあえて書く必要はないのかな?とも思いましたし、読んでくださる方がウキウキする内容でも無いよなぁ…と、あれこれ考えて悩みました。

でもこのブログは私にとって、とても大事な場所で嘘偽りなくありのままの自分でいたいところなんですよね。
あえて書く必要がないかもしれないけれど別に隠す必要もないわけで…と思ったので好きなように書いてみることにします。

多分、読んでくださる方のことを考えずに書いてくので文章ばかりになりそうです。退屈になったらすぐに閉じてくださいね。

 

 

 

3月18日(土)

母がてんかんの発作を起こして救急車で運ばれました。

「死」が頭をよぎったあの時の母の顔は今でも鮮明に覚えています。たまたま妹と二人でいるタイミングで本当に良かったと思います。1週間前の同じ時間だったら二人ともいなかったので考えるだけでぞっとします。

救急車で運ばれて即入院。

コロナの影響で、病室に運ばれてしまったらもう直接会うことは出来ないと言うのを聞いてとても悲しく、恐怖でした。
母は数年前から私のことも認知しなくなっていて、病室に一人となればさらにそれが進むこと間違いなしの状況に落ち込みましたが、病室に運ばれる時に担当の先生が母の代わりに大きく手を振ってくれた姿を見てすごく安心したのを覚えています。

幸いにも一回10分のiPad面会は何回でもOKで、妹も私も毎日病院に足を運びました。普通に話かけてもなかなか反応がない母が映る画面に向かって、何度も何度も名前を呼んだり、母が好きだった歌を歌ってみたり、全く反応がなくてもとにかく10分間喋り続けました。「大丈夫よー、安心してー。お家に帰ろうねー。」と。

 

 

5月11日(木)

救急病院から一般の病院へ転院しました。ここでもやはり面会はiPadで、一回の面会時間が30分と長いのですが週に二回しか許されなかったので、なかなかしんどかったです。おしゃべりできる人なら30分の面会も満足できると思うんですけどね。

妹と色々相談して、家で母のお世話をする事を決めました。

母は栄養を胃ろうから摂ります。吸引の必要もありましたから、退院前に妹と何度も病院に練習に行かせてもらいました。「こんな熱心なご家族はいないです」と言われましたけど、練習となると母に直接会えたので、それも嬉しかったわけです。

退院までたくさん準備することがあって、たくさんの方の力を借りました。そして、ここからもっとたくさんの方の力を借りる事になります。

 

 

 

6月28日(水)

母は横にも動くめちゃめちゃかっこいい車椅子を手に入れて家に戻ってきました。ずっと寝ていても身体が痛くならないエアーマットのベッドも2日前から母の帰りを待ち望んでいました。

この日から約一か月、訪問看護師さんとヘルパーさんが母のために毎日訪れます。私も家でのお世話を一緒に練習しました。

デイサービスも利用するようになって、連絡ノートや着替えの準備などしていると何だかお母さんになったような気分がしました。デイサービスは『保育園』と思ってます。笑

 

母がうちに戻ってきてから半年経ちました。
一週間の流れも定まって余計なストレスも徐々になくなってきましたし、初めは1時間以上かかっていたお世話も45分くらいで終わるようになりました。最近は程よく手を抜くことも覚えました。ヘルパーさんが来ない日もあるんで、適当にやることも大事なんです。

 

たくさんの方の手を借りて、母は元気になりました。
36kgないくらいだった小さな母の体重が40kgを超えて簡単にお姫様抱っこができなくなりました。顔色も肌状態も良くなって、最近はよく笑うしはっきり聞き取れないけれどおしゃべりをします。反応もとても良くなったんですよ。

退院したばかりの時のこと。医療保険でのデイサービスを利用するために受診した病院の先生に「脳の萎縮状態がここ最近見た中で一番」と言われたので「それは死を意味すると言うことですか?」と尋ねたら「そうですね」とはっきり言われました。その日の受診は妹がいなくて一人でその言葉を受け止めるしかなく、涙が溢れて止まらなかったのをふと思い出しました。

 

母は元気に生きてます。とても愛おしい。

 

妹が今年の漢字を「助」にしました。二人で母を助けて、その母を今はたくさんの方が助けてくれています。

「助」

ほほー!うまい!!さすが!!って思いました。こういうの、あの人すごいんですよね。
勝手にブログに書いたことを怒られるかな?
彼女はSNSを一切やらないし、このブログを読むこともないだろうからバレることはないね。
母の事を書いたことを怒られるかもしれないけど、みなさん内緒にしていてくださいね。

 

私がなぜ母のことを書いたかと言うと「大変だね」と言われたいわけではなく、「楽しくて幸せ」ということを伝えたいから。
今たくさんの優しい人たちが母のために集まってくれています。母が真面目に人に優しく頑張って生きてきた証です。
相談する場所がありますし、受けられるサービスもいろいろあって施設に預けない選択もありってことも伝えたい。

 

そう
「認知症」って言葉に何か違和感を感じていたら、ある人が言ったんです。
「認知しなくなったんだね」って。

とても優しい言葉に聞こえました。すっと受け入れられた。

母は色んなことを認知しなくなって言葉で表現することが出来なくなっていますが、、心は繋がっています。ちゃんとわかっているのがそばにいてわかります。

全力で守りたい。

そう思えた2023年は私にとって良い一年でした。

 

 

もう一回聞くね。
みなさんの2023年はどんな年でしたか?

「一年経つのが早い」
皆さん口をそろえて言いますよね。なので、これはみんな共通。

何か変化があってもなくても「良い一年だったな」と思えるのっていいですよね。

私にはどんなにしんどい事があっても、たくさんの笑顔に会える「レッスン」という場所があります。笑ってレッスンをしていると本当に元気になるんです。みなさんのおかげ。良い仕事だなって本当に思いますし、私もみなさんに元気とパワーをあげられていたらいいなと思っています。

今年もレッスンにご参加くださったみなさま、本当にありがとうございます。

新春早々みなさんの笑顔に会いたくてスペシャルレッスンの時間を作りました。残り枠わずかです。最後はちゃっかり宣伝して終わろうと思います。
ぜひご参加ください!!

迎春!!2024年最初のスペシャルレッスンのお知らせです。

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